寄付金の使われ方- 福祉 -

障害者情報保障支援

24時間テレビチャリティー委員会では、福祉支援事業の一環として、情報のバリアフリーを目指した障害者情報保障支援を行なっています。

「シルウォッチ避難所用キット」を贈呈

聴覚障害者の情報保障支援の一環として、全日本ろうあ連盟にシルウォッチ避難所用キットを贈呈しました。これは、送信器から発信したメッセージが耳の不自由な方が着用している手元の受信器(シルウォッチ)に届くというものです。避難所の生活において、情報の面で取り残されることのないようにするのが狙いです。災害発生時の避難所という、普段よりはるかに負荷がかかる生活環境において、少しでも障害者の負担を減らすことができればという願いから贈呈しました。
災害が起きないに越したことはありませんが、万一の際に活用できるよう各地に配備されています。