活動報告

「24時間テレビ 愛は地球を救う」能登半島地震に義援金500万円贈呈

3月25日、9時42分頃、能登半島沖で起きたマグニチュード6.9の地震は、死者1名、負傷者318名、全半壊・一部損壊家屋が11,246棟(4月23日現在 内閣府調べ)と、石川県に甚大な被害をもたらしました。こうした状況を鑑み、全国31の放送局で組織する「24時間テレビチャリティー委員会」は、昨年、皆様からお預かりした募金より、石川県に対して、義援金として500万円を拠出いたしました。
4月25日、「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表し、株式会社テレビ金沢の松本斉社長より、石川県の山岸勇副知事に義援金の目録を手渡しました。山岸副知事は、「多くの人が報道を見て義援金も集まり、ボランティアも多く集まってくれた。行政だけでは無理なことです。被災地の復興、被災者支援のために活用させていただきます。」と、感謝の意を述べました。
石川県は、被災地の本格的な復興に取り組むための「復旧・復興本部」を立ち上げ、道路や被災者の生活再建、地場産業の復興に向けてのプランを半年以内に策定するということです。

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左:山岸勇石川県副知事
右:松本斉テレビ金沢社長(「24時間テレビ」チャリティ-委員会を代表して)
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写真提供:テレビ金沢

「24時間テレビ」は、これまでにも日本国内・海外で発生した災害に対し、義援金贈呈などの災害支援 を行っています。

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