活動報告

「24時間テレビ 愛は地球を救う」新潟県中越沖地震に追加支援

新潟中越沖地震に追加義援金2,000万円贈呈

死者11名、4万棟を超す住宅被害をもたらした新潟県中越沖地震。7月16日の地震発生から3ヵ月が経った10月16日、「24時間テレビ」チャリティー委員会は追加支援として、地震直後から番組などを通じてお預かりした募金から義援金として2000万円を新潟県に贈呈しました。

16日、日本テレビなど全国31の放送局で組織する「24時間テレビ」チャリティー委員会を代表して日本テレビの柏木登「24時間テレビ」チャリティー委員会委員長、テレビ新潟の前川 磐社長ら3人が新潟県庁を訪問、前川社長から泉田裕彦知事に義援金の目録を手渡しました。

泉田知事は「公的資金が個人の再建に使えないなかで、皆さまの善意による義援金は被災者のために使えるので大変ありがたい。再建に役立てます」と感謝を述べていました。

被災地の柏崎市・刈羽村などでは冬を前に応急仮設住宅も完成し、9月末の段階で1,027世帯、2,961名が入居して新しい生活を始めるなど、復興へ向けた動きが広がっています。

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