活動報告

「九州北部豪雨」災害で熊本・大分に義援金500万円を贈呈

2012年8月9日

今年7月11日から16日にかけて、九州北部地方を襲った「平成24年7月九州北部豪雨」は、 未曾有の大水害を引き起こしました。熊本県では死者22人、行方不明者3人、負傷者11人、家屋の全半壊160棟、床上・床下浸水合わせて2194棟(7月19日現在)、また大分県でも死者・行方不明者4人、床上・床下浸水合わせて2000棟(7月17日現在)と、大きな被害が報告されています。

「24時間テレビ」チャリティー委員会では、被災地の復興に役立てて頂くため、8月2日、熊本県と大分県に義援金500万円をそれぞれ贈呈致しました。熊本県庁では、熊本県民テレビの松本正樹社長から蒲島郁夫県知事に、大分県庁では、テレビ大分の結城宣孝社長から広瀬勝貞県知事に対し、それぞれ500万円の目録が手渡されました。

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なお今回の豪雨により、同じく大きな被害を受けた福岡県には、7月25日に義援金を贈呈させて頂いており、「九州北部豪雨災害」への義援金は、あわせて1500万円となります。

日本テレビなど民間放送31社で構成される「24時間テレビ」チャリティー委員会では、皆さまから寄せられた募金を福祉・環境・災害援助などに活用させて頂いています。

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