活動報告

「台風18号」豪雨災害で京都府・滋賀県・福井県に、それぞれ義援金500万円を贈呈

2013年10月22日

台風18号の接近に伴う9月15日夜からの豪雨は、京都府、滋賀県、福井県に大きな被害をもたらしました。気象庁は16日、京都府、滋賀県、福井県に8月30日から運用されたばかりの特別警報を初めて発表しました。

京都府では9月17日現在、住宅一部損壊9棟、床上・床下浸水3,928棟、府内道路51ヶ所で土砂崩れや路肩崩壊・冠水などで「災害救助法」が適用されました。滋賀県では9月18日現在、死者1名、負傷者7名、住宅全壊3棟、一部損壊5棟、床上・床下浸水730棟、県内道路36ヶ所で法面崩壊などによる通行止め、京阪電鉄京津線の一部区間不通、信楽高原鐡道全線運休となりました。福井県では、9月20日現在、死者1名、住宅全壊6棟、半壊1棟、一部損壊2棟、床上・床下浸水が305棟発生したほか、国道や県道では土砂崩れにより道路欠損や路肩崩壊が、市道では橋が流出する等の被害が相次ぎました。

24時間テレビチャリティー委員会では、被災地の復興に役立てて頂くため、京都府、滋賀県、福井県に義援金500万円をそれぞれ贈呈いたしました。福井県では10月10日に福井放送の小藤幸男社長から西川一誠県知事に、そして、京都府では10月17日に讀賣テレビの伝川幹24時間テレビチャリティー委員会委員長から山田啓二府知事に、滋賀県では同じく10月17日に伝川幹委員長から嘉田由紀子県知事に、それぞれ500万円の目録が手渡されました。

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京都府・山田知事(右)に目録を渡す
讀賣テレビ 伝川委員長
滋賀県・嘉田知事(右)に目録を渡す
讀賣テレビ 伝川委員長
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福井県・西川知事(右)に目録を渡す
福井放送 小藤社長

民間放送31社で構成される一般社団法人24時間テレビチャリティー委員会では、今後も皆さまから寄せられた募金を福祉・環境・災害援助などに活用してまいります。

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