活動報告

24時間テレビ37「福祉車両贈呈式」全国各地に合わせて284台を贈呈

2014年12月12日

全国31の民間放送局で構成される公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は、今年8月30日、31日に放送した24時間テレビ37「愛は地球を救う」を中心として全国の皆さまよりお預かりした寄付金の中から、障害者や高齢者の方のために、福祉車両、および電動車いす284台を全国各地の福祉団体・個人へ贈呈することを決定いたしました。今回で第1回(1978年)から37年間の贈呈台数の合計が10,203台となり、1万台を突破しました。

これを受けて、12月12日(金)日本テレビでは、担当地区である関東エリア(1都6県)の42の福祉団体・個人を日本テレビ本社にお招きし、贈呈式を行いました。

贈呈先を代表して、特定非営利活動法人NPOいきがいサロンオリーブ理事長の加世田輝三様より「毎年12月に開催しているボランティアへの感謝の会で、24時間テレビの福祉車両贈呈が決まったことを報告したところ、全員が拍手喝采で喜んでいただきました。高齢者・障害者が、社会に出ることを支援し、生きがいに繋がるのが本日贈呈された福祉車両です。大事に使わせていただきます。24時間テレビマークがついた車で、高齢者・障害者の送迎や、公園や花見に連れて行く様子を想像すると、喜ぶ笑顔が浮かびます。24時間テレビの募金に協力していただいた全国の皆様に厚く御礼を申し上げます。」との謝辞をいただきました。

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「特定非営利活動法人NPOいきがいサロンオリーブ」加世田輝三理事長(右)に
鍵を贈呈する公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会々長 丸山公夫(左)

なお、284台のうち東日本大震災の被災地(岩手・宮城・福島)、および8月に発生した広島市土砂災害の被災地に、合計56台が贈呈されます。 また、昨年公益社団法人へ移行したことをきっかけに、今回の贈呈車から車体のデザインを一新しました。24時間テレビのシンボルである「地球マーク」を大きく配置したデザインになります。

皆様のあたたかいご協力、本当にありがとうございました。

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