活動報告

24時間テレビ39「福祉車両贈呈式」全国に217台を贈呈

2016年12月20日

全国31の民間放送局で構成される24時間テレビチャリティー委員会は、今年8月27日、28日放送した24時間テレビ39「愛は地球を救う」を中心として、全国の皆様よりお預かりした寄付金の中から、高齢者や障害のある方のために、福祉車両217台を全国各地の福祉団体や個人に贈呈することを決定いたしました。

これを受けて12月14日(水)日本テレビでは、担当地区である関東エリア(1都6県)の36の福祉団体をお招きし、贈呈式を行いました。

贈呈を受けた皆様を代表して、千葉県の「特定非営利活動法人ワーカーズコープ浦安地域福祉事業所」の関根秀子さんは「私どもは地域の障害児の放課後デイサービスを行っています。親御さんが働いている間、お子さんをお預かりし、自宅にお送りするので、送迎車が何より必要でした。ところが今までの車両だと車いすのお子さんが取り残されていました。そんな時、24時間テレビの大きな車が来て、車いすのお子さんもみんなと一緒に帰れることになり、子供たちは大喜びでした。全国の皆様の温かなお心に、絶え間ないご支援に、そして愛に、心から感謝を申し上げます。大切に使わせていただきます。」と謝辞を述べました。

なお、39年間の贈呈台数の累計は10,647台となりました。皆様のあたたかいご協力、本当にありがとうございました。

写真

「特定非営利活動法人ワーカーズコープ浦安地域福祉事業所」の大場寛さん(中)と
関根秀子さん(左)に鍵を贈呈する公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会の丸山公夫会長(右)

写真 写真
写真 写真
TOPに戻る