活動報告

聴覚障害者情報支援機器を全国に41台贈呈

2017年7月7日

24時間テレビチャリティー委員会は、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」等のご協力のもと、新たに聴覚障害者情報保障支援事業を始めました。

聴覚障害者の方がテレビから情報を得る場合、必須となるのが字幕です。ただ、全ての放送が対応しているわけではなく、対応していても映像とズレが生じるためストレスに感じるということでした。そこで、テレビ字幕のずれを補整する「テレビ録字機」とネット回線で手話放送が見られる機器「アイ・ドラゴン4」の2機種を贈呈することになりました。
全国の聴覚障害者団体等から応募を受け付け、北は北海道から南は沖縄まで、34都道府県41団体に贈呈に贈呈が決定し、6月3日(土)、福岡国際会議場で「第65回全国ろうあ者大会」が開催され、その評議員会のステージで、機器の贈呈式が行われました。

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