活動報告

「バスケットボール用車いす贈呈式」32台贈呈

2019年11月20日

先日11月12日、東京都多摩障害者スポーツセンターで行われた、女子バスケットボールチームGRACEの練習会で、バスケットボール用車いすの贈呈式を行いました。
GRACEは車いすバスケットボール体験会や、障害者との共生をテーマとした講演会を積極的に行っており、2020年東京パラリンピックが決まったことにより、体験会の依頼が増え、体験用の車いすが足らないことから今回お申し込みいただきました。
贈呈を受け、チームのヘッドコーチを務める、長野志穂さんは「チームの社会貢献的活動としての講演会や体験会での車いす確保が喫緊の課題でした。いただいた車いすを有効に使わせていただきます。」と謝意を述べました。

バスケットボール用車いすの贈呈は今年で5年目となり、今年は全国の個人・団体へ32台の車いすを贈呈しました。

24時間テレビチャリティー委員会では、今後も障害者スポーツ支援の普及・振興のために支援活動を続けていく予定です。

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GRACEヘッドコーチ 長野志穂さん(右)と公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会 若月英宏副会長

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