活動報告

24時間テレビ42「福祉車両贈呈式」全国に350台を贈呈

2019年12月23日

全国31の民間放送局で構成される24時間テレビチャリティー委員会は、今年8月24日、25日放送した24時間テレビ42「愛は地球を救う」を中心として、全国の皆様よりお預かりした寄付金の中から、高齢者や障害のある方のために、福祉車両350台を全国各地の福祉団体や個人に贈呈することを決定いたしました。

これを受けて12月13日(金)日本テレビでは、担当地区である関東エリア(1都6県)の50の福祉団体・個人をお招きし、贈呈式を行いました。

贈呈を受けた皆様を代表して、東京都の「特定非営利活動法人ダッシュ」の齋藤恵美さんは「重症心身障害児を対象とした放課後等デイサービスを行っており、車いす対応の車両は必要不可欠です。現在車いす対応の車両は1台しか所有していないため、普通自動車も使用して送迎しているため、利用者さんやスタッフに負担がかかっていましたが、今回贈呈していただけるということで、安心して送迎が行えます。ありがとうございました。」と謝辞を述べました。

なお、42年間の贈呈台数の累計は11,404台となりました。皆様のあたたかいご協力、本当にありがとうございました。

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「特定非営利活動法人ダッシュ」の齋藤恵美さん(右)に鍵を贈呈する
公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会の沢桂一会長(左)

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