福祉

身体障害者補助犬普及支援

身体障害者補助犬とは、目に障害のある方を助ける「盲導犬」、手足に障害のある方を助ける「介助犬」、耳に障害のある方を助ける「聴導犬」の3種の総称です。
2002年から身体障害者補助犬法が施行され、補助犬を同伴して交通機関や飲食店、スーパーマーケット、病院等、どんな場所でも入れるようになりました。しかし現在も補助犬同伴の受け入れを拒否されるケースがあり、社会の認知度を上げることが課題となっています。

24時間テレビチャリティー委員会では、補助犬に対する正しい知識と理解を深めていただくため、2003年から啓発ガイドブックやDVD、ポスター等を制作し、広く配布してきました。
現在は、2013年制作のDVDとクイズブック「補助犬ってなぁに?」を配布しています。DVDは盲導犬・介助犬・聴導犬それぞれのユーザーの方の暮らしに密着して撮影した内容です。クイズブックは補助犬のお仕事等をクイズ形式にして紹介するパンフレットです。どちらもお子様にもわかりやすい内容となっています。

初版は、全国の自治体の障害福祉担当部署、社会福祉協議会、補助犬訓練事業者、日本小動物獣医師会の会員獣医師各位等へ配布させていただきました。随時増刷を行っていますので、今後各地でのイベントや授業等、様々な場面でご活用ください。
DVD・クイズブックとも、ご希望の方へは無料で配布しています。今作の監修をしていただいた、日本補助犬情報センター様へお問い合わせください。

お問い合わせ先 特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター(旧:日本介助犬アカデミー)
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1-203
TEL:045-275-7770 FAX:045-275-7771
Email:info@jsdra.jp HP:http://www.jsdra.jp/
その他の支援

「特定非営利活動法人MAMIE」が、聴覚障害者と聴導犬への理解を広めるため制作したパラパラ漫画の動画に、視覚障害者の方も鑑賞できるよう音声ガイドを入れる制作を支援しました。

「きこえないことって?」(副音声ガイド入り)

「聴導犬って?」(副音声ガイド入り)

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