寄付金の使われ方- 福祉 -

公益目的事業福祉支援事業
福祉車両贈呈

社会福祉法人片品村社会福祉協議会(群馬県)
第1回放送から続く「24時間テレビ」の福祉車両贈呈。
全国各地で行われた贈呈式では、贈呈を受ける方々のたくさんの 笑顔が見られました。

①進呈台数一覧

2020年3月 現在
●第16回特別贈呈は、ADバン、バネットバンを贈呈。
●第34回・第35回特別贈呈は、東日本大震災被災地に対し、ワンボックスカー、ミニバン、トラック等を贈呈。
●第36回より福祉サポート車を採用。

②ラインナップ

24時間テレビチャリティー委員会では、以下の4車種の福祉車両と福祉サポート車を贈呈しています。
  • リフト付きバス
    リモコン操作で車いすに乗ったまま乗降できる昇降リフトが装備されており、多人数での送迎や外出等をサポートします。
  • スロープ付き自動車
    スロープと電動ウインチベルトのサポートによって、車 いすに乗ったまま乗り込めます。車体がコンパクトなので、狭い道路でも安心して運転できます。
  • 訪問入浴車
    訪問入浴に必要な浴槽やボイラー・ポンプ等の機材を装備。在宅で寝たきりの方のもとにお伺いし、お風呂の機会を提供しています。
  • 電動車いす
    障害のある方や高齢者の方の移動や外出をサポート。手が不自由な方でも手元レバーの操作によって電動で走行できます。
  • 福祉サポート車
    2013年から新たに、幅広い用途で使用可能な 車両の贈呈を行っています。
贈呈例
野菜などの移動販売車(障害者作業所)
障害のある方々の就労支援の一環として、 農作業をして収穫した野菜を車に乗せ販売します。

③贈呈とスケジュール

福祉車両の贈呈先は、お申し込みいただいた中から全国の24時間テレビチャリティー委員が社会福祉協議会・自治体等の協力を得て、公正かつ厳正な審査のもとに決定しています。
4月中旬 5月20日 6月〜8月 10月上旬

11月中旬 12月〜
申し込み
受付開始
申し込み
締め切り
選考・審査 「24時間テレビ」43
寄付金額発表
贈呈先
決定
贈呈式
納車

④福祉車両研究会

24時間テレビチャリティー委員会では、年に2回福祉車両研究会を開催しています。各車両メーカーが集い、実際に車両を検収しながら、改善点や利用者から寄せられた要望など改善点などさまざまな視点から意見を出し合い、「24時間テレビ」 特別仕様車として毎年改良を続けています。

⑤全国で活躍する福祉車両

全国に贈呈されている「24時間テレビ」の福祉車両。その中の1台が福祉サポート車として、神奈川県の「くず葉学園 通所事業所」に贈呈されました。
この団体は生活介護サービスと就労継続支援B型の事業を行っており、主に園芸とシイタケ栽培の活動を行っています。使用していた運搬用の軽トラックが老朽化のため、贈呈の申し込みをされました。
~「社会福祉法人かしの木会 くず葉学園 通所事業所」の皆様からのお手紙より~
この度は福祉サポート車の寄贈をいただき、利用者、職員、関係者一同、感謝いたします。
これまで使用していた車両は、13年使用しており、走行距離も10万kmを超え、不具合が生じていました。またマニュアル車のため、限られた職員しか運転できませんでした。今回寄贈いただいた車両は、オートマチック車で利便性も高く、複数の職員が運転可能となったため、業務効率が上がり、利用者の皆様の活動が今まで以上に円滑に展開できます。誠にありがとうございます。

⑥稼働状況調査

年に1度贈呈車両の「稼働状況調査」を行っています。調査の目的は、皆様からの寄付金で購入した福祉 車両が有効に使われているかについて報告するためです。2020年度は、現在稼働中の3,512台を対象に調査を行いました。
■調査はがき 見本

⑦思いやりをリサイクルします

24時間テレビチャリティー委員会では、福祉車両の贈呈から廃車まできちんと見届ける管理体制をとっています。福祉車両が役目を終え、廃車をする際には必ず申請し、報告することが義務付けられています。贈呈された福祉車両の無断譲渡・売却は一切できません。解体後は、再利用できる部品は別の車両へ、アルミやスチールは素材として、それぞれリサイクルされます。
■2019年に廃車をした福祉車両
社会福祉法人 瑞祥 美浜町デイサービスセンター[愛知県]
2019年2月廃車 
走行距離…254,353km 稼働年数…21年
特定非営利活動法人 レスパイトハウス・ハンズ[岩手県]
2019年2月廃車 
走行距離…255,845km 稼働年数…16年