寄付金の使われ方- 福祉 -

子ども食堂支援

3年前に始まった子ども食堂支援は、福祉支援事業の柱の一つになっています。コロナ禍で食堂の開催がままならなくても、弁当配布やフードパントリーヘ切り替えることによって、支援団体の皆さんは支援を必要とする子どもたちや親御さんを、たくましく、粘り強くサポートしています。チャリティー委員会では、全国規模の支援をより強固なものにしようと、3年目は全国食支援活動協力会と手を組みました。この分野で先進的な取り組みを行っている協力会のノウハウと、チャリティー委員会のこれまでの経験を合わせることによって、支援のリーチは確実に拡がっています。フードロスの削減というSDGsの観点から、民間企業による食材の寄付も増加傾向にあります。そういった環境の変化や外部のパワーを生かしつつ、支援事業のさらなる成長を目指して子ども食堂支援をもっと力強く進めていきたい考えです。