寄付金の使われ方- 福祉 -

子ども食堂支援

福祉支援事業の一環で子ども食堂支援を行って5年目になります。
新型コロナの様々な規制が緩和されて一年以上が経ち、子ども食堂の開催や居場所の提供、イベントなどの活動は活気を取り戻しています。
子ども食堂支援と言いましても、私たちは子ども達だけに支援先を絞っている訳ではありません。恵まれない子ども達に手を差し伸べることは、その子の家族を支援し、その家族を取り巻く環境改善を図ろうとすることでもあります。しかし、私たちの支援は全国47都道府県すべてには届いていません。やるべきことはまだあります。
地域レベルの支援ネットワークと各地でつながりを持つ全国食支援活動協力会と今年も手を組み、全国的に支援をさらに拡大したい考えです。
子ども食堂の態様は、その規模や開催頻度など千差万別です。全てのニーズを満たす簡単な支援方法は無いのが現実ですが、微力ながら真心を込めた支援を粘り強く続けていく所存です。